国軍歴史文物館への行き方

国軍歴史文物館の最寄り駅は地下鉄(MRT)板橋線(青色のライン)の西門駅(西門站)となります。
板橋線で台北駅(台北車站)から一駅で行ける位置にあり、周囲には総督府などの有名な施設も多数あります。

MRTの料金は距離により決められているため、台北駅から乗った場合はNT$20(訪問当時のレートではNT$1 = 3.4円程度)となります。

台北市の地下鉄は比較的新しいため縦横に十分な空間を取った作りをしており、駅構内は総じて清掃が行き届いています。
照明も明るいため、他国の地下鉄の様な物騒な場所ではないことから、旅行者でも安心して利用することが出来ます。

チケットは紙ではなく、非接触型ICを埋め込んだプラスチックのコインとなります。入場時には自動改札機に触れてゲートが開き、退場時には自動改札機の口にコインを投函するとゲートが開きます。

最寄の出口は2番となりますが、間違えて4番で出てしまいました。

2番出口の周囲はこの様な感じになっています。

道なりに進むと、国軍の関連施設が見えてきます。
写真の左側に頭だけ見えている建物が国軍歴史文物館となります。

国軍歴史文物館の入口にはなぜか魚雷が展示されていました。

館名を示す立派なプレートがあります。

入口の脇の案内に無料で見ることができる旨が明記されています。
入館して右手に受付がありますので、声を掛けるとパンフレットをもらえます。下手に日本語以外で話しかけると日本語のパンフレットがもらえない可能性があります。(何故か最初は中文版を渡されました)

パンフレットは日本語・英語・中文の3パターンが用意されています。
館内と展示物の簡単な説明が書かれており、裏面にスタンプを押すスペースが付いています。
各展示室にはスタンプが用意されており、全てのスタンプを押すと記念品としてシールがもらえました。

一人一冊という制限つきで配られていた雑誌です。
台湾国内の話題のみならず、海外の話題にも触れた内容となっていました。

おまけ

帰りの空港(松山空港)の土産物店で売られていた軍事雑誌です。
3誌程置いてあり、各NT$200(700円くらい)でした。

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