20mm FLAK38 with Sd.Ah.51
20mm対空砲 38型

車両概要

20mm対空砲 FLAK38は大戦初期から使用されたドイツ軍の代表的な対空砲である。
低空で接近する攻撃機等の迎撃を目的とした対空砲で単装の他にも四連装で使用される場合もあった。また、野戦用台座に固定されて対空砲台として使用されたのみならず、軽/中戦車・半装軌車両・トラック類に搭載されて自走式対空砲・対空戦車などに幅広く利用された。
FLAK38には専用のトレーラー(Sd.Ah.51)が準備され、車両に牽引させる際に使用された。
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使用キット 1/76 150mm Rocket Gun (フジミ S.W.A.20)
1/76 Flak38 Traller Sd.Ah.51 (MMS models A28)

使用するキットは20mmFLAK30はフジミ製のロケット砲セットに含まれる20mm対空砲である。
38t偵察戦車の資料として購入した下記参考資料に掲載されてた38t対空戦車に搭載されていたFLAK38の写真に触発され、たまには車両以外のものをお手軽に適当に作ろうと考え制作を始めた。また、折角FLAK38を作るのであれば、以前購入して放置していたFLAK38用トレーラーのメタルキットがあり、こちらも利用して車両牽引が可能な形に仕上げる予定である。
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参考資料
imgMARDER III & GRILLEMBI