37mm PAK35/36 with Stielgranate41
37mm対戦車砲 35/36型 外装式成形炸薬弾装備

車両概要

37mm PAK35/36は第一次大戦後に対装甲目標を目的に開発された対戦車砲である。
第二次大戦開戦時には大量に配備されていたが、重装甲の連合国戦車相手では役に立たないことが露呈してしまう。しかし、後続の50mmPAK、75mm PAKが十分な数を揃えられていない状況であったため、37mmPAKの火力強化を目的に外装式成形炸薬弾(StielGranate41)が生産された。
これは砲口に取り付けて空砲にて発射する方式の外装式弾頭で、200mの距離から180mm厚の装甲を貫通できる威力があった。37mmPAK35/36の徹甲弾では同距離で56mm厚装甲しか貫通できないことを考えると大幅な威力強化となるが、対戦車戦において200mの距離まで接近することは大変困難なことであると思われる。
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使用キット 3.7cm PAK36 (SHQ Miniatures FBG12)

使用するキットはSHQ Miniatures製のメタルキットである。
キットは37mm PAK35/36に兵士5体とStiel Gr41で構成されている。
37mm PAK35/36は総じてデティールはアバウトでメタルキット特有のだるさもあるため、フジミ製の同インジェクションキットからパーツ取りをして完成させる予定である。
付属の兵士はなかなか臨場感のあるポーズをしており出来も悪くはないのだが、SHQ Miniture製ならではの足の短かさが悩みどころである。
砲架を体重で支える兵士のポーズからすると、突然敵と遭遇して急いで攻撃体制を整えたといった雰囲気である。
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参考資料
imgGERMAN ANTI-TANK GUNS 37mm-50mm-75mm-88mm PAK 1935-1945Schiffer Publishing