Pkw. K1 Kubelwagen Type82
キューベルワーゲン タイプ82 MG42装備型

車両概要

Pkw.K1 キューベルワーゲン 82型は大戦中を通じて生産されたドイツ軍用車である。
本車は民生用のフォルクスワーゲンをベースに作られた車両で1938年に試作車が完成、以降大戦中を通して生産され、更には戦後数年間はチェコ等で生産が続けられた。
元が民生用ということもあり四輪駆動ではないものの、車体が軽量なことから走破性能は良好で、また搭載エンジンが空冷式であったため冬のロシアからアフリカ戦線まで幅広く使用することができた。
接地圧を低減させるタイヤを装備したアフリカ仕様、半装軌式(Model1Model2)、装甲化などのバリエーションも存在するが、大戦中を通して外見が大きく変ることはなく、基本設計が優れていた為か大幅な改修が加えられることもなかった。
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使用キット 1/76 キューベルワーゲン (フジミ・旧ニットー製)

使用するキットはフジミより販売されている旧ニットー製の1/76 キューベルワーゲンである。このキットは何か別のキット(おそらくI号戦車)の付属品として付いてきたもので、一年ほど前に手をつけて放置していた。
キットの素性は良いのだが付属品類が少ない点と車輪や吸気孔が凸モールドになっているなどの問題点もあり、これらを補いつつ細部の作り込みを行なう予定である。キューベルワーゲンはフジミ製のインジェクションキットとSHQ Miniatures製のメタルキットも在庫しているため、必要に応じてこれらからパーツ複製 or 補完も考えている。
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参考資料
imgWWW.KUBELWAGEN.CO.UK