Sd.kfz.247 Ausf.B Schwere gelandegangige gepanzerte Personenkraftwagen
軽装甲偵察大隊指揮車 B型

車両概要

Sd.kfz.247は偵察大隊の大隊長用車両として生産された装輪装甲車である。
6輪トラックを装甲化したA型と4輪乗用車をベースとしたB型が生産され、戦車及び機械化師団の偵察大隊に1両ずつ配備された。1941年7月〜1942年1月にかけてA型が10両、B型が58両生産されている。
img

使用キット 1/76 Sdkfz247 ARMOURED COMMAND CAR (SMA SSP030)

使用するキットはSMA(SSP)製 1/76 Sd.kfz.247のレジン・メタルの複合キットである。
車体は一体成形のレジンキャスト製。その他部品類はホワイトメタル製となっている。成形状態は良好だが、さほど細かい作りにはなっておらず、付属の説明書にも車間ポールは自作するように指示書きがされていた。
足回りの出来はいまひとつといったところで、車輪はこのまま使用することが難しいと思われる。このあたりは他のキットからの流用 or 複製で対応することになりそうである。
衝動買いしたキットであるため、適度に作り込んで、適度な期間で完成させたい所である。
img

参考資料
imgENCYCROPEDIA OF GERMAN TANKS OF WORLD WAR TOW(ジャーマンタンクス)大日本絵画