参議院議員選挙の遊説で奈良県を訪れていた安倍総理が凶弾に倒れる事件が発生しました。

昼前に銃撃事件発生の一報が出た後、奈良県医大に緊急搬送されましたが一七時過ぎに訃報が伝えられました。

我が国が非常に苦しい局面に立たされていた二〇一一年末の第二次政権発足から八年半に渡り我が国を率い、次々と発生する問題への対処のみならず、長年滞留していた問題の解決にも尽力された偉大な政治家が失われてしまったことへの衝撃は大きく、ただただ哀悼の意を表することと、これまでの感謝を述べる以外に言葉がありません。

 

第二次政権時代の功績は非常に大きく、先の大戦後から続いていた米国とのわだかまりを解消し、我が国に向けられた虚実の汚名を灌ぎ、更には虚実を向けてくる外国に対抗する手段を示し、完全雇用を達成したことにより毎年三万人を超えていた自殺者を減少させ、新たなる国家間紛争の時代に向けた同盟関係の創造を行うことで、我が国の今後のあり方と共に希望と可能性を示してくれたと思います。

政治家としてはもう一度機会がありましたし、地政学的に我が国の生命線となる台湾との関係強化を期待していただけに、今回の事件は許しがたい暴挙と言う他ありません。

 

これまでの尽力への感謝と共に、ご冥福をお祈り致します。