過去10年余りの間に制作した模型類を収納するための、コレクションボックスを購入しました。

これまではガラス戸付きのCDラックに収めてきたのですが、そろそろ収容限界に達したことと、寸法的に航空機などの大型モデルを収納出来ないことから、新たな収納方法を検討することにしました。

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模型を収納するケースは埃対策のために密閉式で、かつ中が見えるガラス戸は必須だと思います。

これに合わせて、地震対策も重要です。先の震災では転倒は免れましたが、次に来るであろう地震の際に転倒して中身が崩壊することを防ぐため、本体にそこそこの重量があり全体としてバランスのとれたケースを探していました。

 

オンラインサイトで探索した結果、SATO(佐藤産業)が製造販売する家具シリーズRaccoltaMI12040DBRを購入することにしました。

この家具シリーズは幾つかの種類がありますが、設置場所と使い易さを考えた結果このモデルを選びました。

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組み立て済みの家具ですので、梱包が大きくて届いた時には焦りました。。

扉・側面は強化ガラスの窓がついており、棚も同じく強化ガラスで高さを調整できます。奥には鏡が付いていますので、多少奥まった所に設置しても中がよく見える作りになっていました。

本来は4脚があるのですが、周辺の棚との高さが微妙に合わなかったため外しています。脚を外してもバランス的な問題は発生しませんが、脚の取付金具が床を傷つけてしまうのでフローリングに置く場合は注意が必要です。

脚を外したまま使うことも出来ますが、家具としてのバランスを考えると脚が有る方が良いため、木材加工を受託できる店舗にて脚の長さを調整することを考えています。