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自衛隊モデルコレクション第46号が発売になりました。
1/250 P-3Cが付属します。 |
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P-3Cは海上自衛隊の哨戒機で、1980年台から導入が始まり100機以上が導入されました。
後継のP-1の配備が始まっていますが、未だ80機近くが現役です。 |
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採用国が多いことから有名な機体であるため、大型の機体ではありますが、1/72スケール以下での立体化には恵まれています。 |
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スケールが小さいためか全体としては小柄な印象を受けますが、形状の再現度合いは良好であると思います。
機体の中央前方に衛星通信アンテナを装備した後期型の形状を再現しており、塗装は視認性を落とした単色迷彩となっています。 |
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機体底面の再現にも力が入っています。
全体的にモールドが深いのですが、模型的な見栄えを考えると適切であると思います。 |
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このシリーズにおける、1/250スケールの航空機はC-1、P-1、C-130に続いて4機目となりますが、他の模型と同等以上の出来であると思います。 |