先月から本業のある案件が忙しくなり、サイトの更新もままならない状態です。

現在も職場の方針として、原則としてリモートワークとなっていますので自宅で業務を行っていますが、忙しい時期に入ってくると一日の仕事量を抑えることが難しくオーバーワーク気味になり、通勤していた時よりもむしろ疲労が蓄積しているように感じます。

その様な中で沖縄に行く仕事があり、精神的には息抜きができました。

台湾には年一回程度のペースで行っていますが、沖縄へ行くのは今回は初めてとなります。東京からの時間的距離感では沖縄と台湾は大差ありませんが、国内での移動ということで搭乗までの手続きは随分と楽でした。

到着日は残念ながら荒天で、飛行機は激しく揺れ、現地では土砂降りに見舞われました。

翌日の晴天となり、業務の方はつつがなく完了しました。

那覇から東京に戻る便はそれほど多いわけではなく、昼過ぎには現地を発つ日程となっていました。同行者の提案により、那覇空港が望めるビーチで30分弱休憩をしました。

那覇空港の滑走路は軍民共用になっており、航空自衛隊のF-15Jが数機滑走路上を移動している光景を見ることができました。

那覇空港の近くには航空自衛隊と陸上自衛隊の駐屯地があります。

航空自衛隊 第5航空群の駐屯地にはF-104、F-4、T-7が屋外展示されており、移動中の社内から見ることができました。

帰りの便が明るい時間であったため、上空から沖縄本島を見ることができました。

長細い島である認識はありましたが実際に見ると思っていた以上に幅が狭く、そして長細い島であることが分かります。島中央の平野には民家が密集していますが、北部は深い山になっており、思った以上に多様な面があることを実感しました。

 

業務として沖縄へ行く機会が今後あるかはわかりませんが、一泊二日で行くにはもったいない場所であると思います。いつか、個人旅行でも行ってみたいと感じました。