アオシマの1/72 60式自走106mm無反動砲が完成しました。
車体はほぼ素組ですが、細部と外装部品には手を入れています。
このキットではハンドルやバンパーは部品化されていないため、金属線を使用して再現してみました。このスケールのインジェクションキットでは再現が難しい部分ですので、無理に再現せずに省略されていたことで逆に作り込む手間がかかりませんでした。
キットの素の状態では砲塔の昇降機構が組み換えで再現できる構造となっています。
当初は組み換え再現ではない完全可動を目指していましたが、昇降部の構造を再現する妥当な方式が思いつかなかったため今回は見送りました。
仕上げは二色迷彩&軽度の土埃汚れとしました。このキットは2 in 1構成となっているため、もう一両は異なる仕上げで作ることを考えています。
解説 → http://hbm.asabiya.net/afv72/JGSDF-Type60_106SP_mod_C/
制作記事 → http://hbm.asabiya.net/afv72/JGSDF-Type60_106SP_mod_C/create.html
完成写真 → http://hbm.asabiya.net/afv72/JGSDF-Type60_106SP_mod_C/gallery.html