アオシマ文化教材 1/72 ミリタリーシリーズの「73式特大型セミトレーラー&74式戦車」と「機動戦闘車(プロトタイプ)」はいよいよ今月の発売が予定されています。

青島文化教材社の商品開発情報ブログでは、早くも現在開発中の商品が公開されました。

 

いきなり開発中商品の情報を暴露させるッ

 

商品開発情報ブログへのコメントでも開発を要望する声が多かった、1/72スケールのフィギュアが開発中とのことです。

このスケールで製品化された自衛隊の隊員フィギュアは、ピットロードが製品化した主力戦車3種に付属する戦車兵のみとなっています。

 

 

現代の兵装を再現したフィギュアは数社から製品化されています。

有名所としては、プライザーがアメリカ軍の兵士を再現した製品を4点販売しています。

 

 

戦車兵を立体化した2セットと、歩兵を立体化した2セットが製品化されています。

しかし、細かい装備は自衛隊とは異なりますので、これらをベースに作成するにも相応に手を入れる必要があります。

また、車両の操縦席には適合しませんので、操縦兵などの再現には適していませんでした。

 

これらの課題を解決するためにも、車両キットのメーカーが提供するフィギュアを求める声があったと思います。

商品開発ブログにも書かれていますが、フィギュアの開発にかかる費用と販売価格のバランスは難しい様で、妥協点を見つけることが難しいようです。

フィギュアセットの形では購買層が限られますので、高機動車や73式小型トラックなどの小型のソフトスキンとセットで販売するなどの方法を検討してもらいたいと思います。