先日、取り寄せをお願いしたWolfpack Design製の航空自衛隊所属 C-130Hを作成するためのコンバージョンキットが入荷したとの連絡を行きつけの模型店よりもらいました。
思いのほか早く調達できたのは、代理店に在庫があったことが理由だそうです。価格もオンライン販売のと遜色がなく、模型店の良心的な価格設定に感謝しました。
パッケージはWolfpack Designのロゴと注意書きの入った黒い化粧箱にラベルが貼られたもので、大きさはハセガワの1/72スケールキットの箱と同じくらいでした。
付属のインストが大判で、これが箱の大きさの理由でした。
表面はパーツの一覧と組立図となっています。
裏面は塗装とデカールの貼り付け指示書となっています。
塗装は単色ですが、塗料の指示はありませんでした。
大振りなパーツはエンジンとスポンソンの交換用パーツです。
他にチャフディスペンサー付きの増槽用パイロン、MWSセンサーなどのパーツが追加されています。
警告灯などのパーツはクリアレジンで成形されています。
アンテナ類はエッチングパーツで再現されています。
デカールはCROSSDELTA製の製品が付属していました。
第1輸送航空隊 第401飛行隊に所属する8機の機体番号をカバーしています。
元キットの改造範囲も狭くレジンパーツ自体の組み立ては不要であることから、作成自体はさほど難しくはないと思います。
今月は大物キットのリリースが控えていますので、そちらの目処が付きましたら着手したいと思います。