UH-1J作成の合間でWiesel 1 MK20を作ることにしました。

 

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あまり事前情報を集めていないということもあり、今回は最も不得手である短期作成で進めてみます。

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Wiesel 1 MK20を細かく見てゆくと、A0、A1、A2、A3のバリエーションがあるようです。

キットを素組するとA0相当の車体となるようですので、1台目はWiesel 1 MK20 A0で作成することとしました。

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主要パーツの構成は点数が限られていますが、複雑な面で構成されている車体を良好に再現しています。

車体上面を構成する1個のパーツに対して小一時間ほど掛けて手を入れます。

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基本的なポイントは、89式装甲戦闘車作成時の余りを使った滑り止めパターンの紙やすりへの置き換え、フック類を真鍮線に置き換える作業をしています。

車体の組み立てはパーツの下処理も含めて小一時間でこの形になりました。

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小型車両ということで、60式自走106mm無反動砲 C型と並べてみました。

こちらと比べてもWiesel 1の小さいさが分かります。