1/72スケールにおける迷彩服3型の塗装方法に関する続き。
パーツを組み立てる前に、小改造を施します。
キットでは4体共に89式小銃を装備しておりバリエーションに欠けるため、1体はミニミ軽機関銃を持つように改造します。
銃器はプライザーの現用アメリカ軍のセットから調達しました。
もう一点として、銃器を携行する際のベルトを自作します。
素材は鉛板を薄く伸ばした後に細く切り出して使用します。実物の写真を参考にストック部分に接着を行います。
腕が固定された後、ベルトを適切に巻き付けて銃器へ固定します。
89式小銃のベルトは官給品で統一されているようです。ミニミ軽機関銃のベルトは写真により異なりますので、官給品ではない物を使用している場合もあるようです。
陸上自衛隊装備する小火器は外国で設計されたライセンス国産品が多い様です。このため、アメリカ軍の装備品などから小火器を転用することで武装のバリエーション化することができます。