青島文化教材の「1/72 ミリタリーシリーズ」は今年も順調に新作をリリースしていますが、今後の予定の一端が同社のブログに掲載れていました。
直近で控えている新製品は、陸上自衛隊の航空部隊でも使用されている牽引車(トーイングトラクター)です。
2台セット、OH-1のパイロットを含めたおまけがてんこ盛りという仕様の様です。
今回情報が追加されたのは、OH-1に雪ゾリを付けたバリエーションキットと更にまだ公開されていない次の製品についてとなります。
当時物キット考察
これまで、このシリーズでは小さな差異でのバリエーション展開は避けている気配がありましたので、OH-1の雪ゾリ仕様が別製品で出てくることは予想外でした。過去のブログ記事でも製品の企画担当氏から雪ゾリに関する言及がなされており、なんらかの強い思い入れがあったのかもしれません。
そして、その次の企画については、
「次期企画のヒント:沢山揃えても絵になる物」
と書かれており、コメント欄でも予想コメントが流れていました。前回のトーイングカーの時は、分かりやすかったので速攻で当てられていましたが、これだけの情報では流石に予想は難しいと思います。
本シリーズでは、いつの間にか陸軍航空隊の装備が充実してきていますので、この勢いで高機動車をベースとした電源車を製品化してもらえないものかと思っています。
電源車にもバリエーションがあるようで、木更津航空祭では以下の様な車両も見かけることが出来ました。
今年の木更津航空祭は来年2月に予定されていますので、都合が付けば資料集めを兼ねて観に行きたいと考えています。