2016年末@台湾

２０１６年、最後の投稿となります。

本年は本業の多忙から模型の方は完成品1点、完成目前2点、お手付のみ1点というお寒い状態となりました。職場環境の変化に伴う職責の拡大から多忙となったわけですが、一年間の経過により来年はもう少し余裕を持って本業をこなせるようになるかと思います。

残務を放り出して、今年も年末年始は台湾に来ることができました。訪台までに事前調査をする余裕もありませんでしたので、例年通りのポイントを中心に台北市内を周り、萬年商業大楼を散策しました。

本年より自衛隊創設期の装備もカバー範囲に加えましたので、米軍より供与された装備を中心に探してみました。

最近は国内での入手性が悪くなったアカデミーのドラゴンワゴンを見つけました。この製品は1/72　スケールでは唯一のキットで、今後入手できる機会が来るか分からないことから、このタイミングで購入することとした。

次いでModel CollectのBMP3 with ERAのキットを購入しました。輸入品が国内流通もしているようですが、これまで店頭では見たことがりませんでした。

本当はTrumpeterのSAM-6地対空ミサイルシステム「ゲインフル」とToxso ModelのZSU-23-4M「シルカ」を探していたのですが見つからず、ソ連製兵器ということでBMP3で諦めました。

そして、アメリカ軍のM5高速牽引車のキットを購入しました。M4高速牽引車を作成した流れから、M5も作ってみようという安直な考えで購入しています。

スケールもパッケージアートからも紛れもなくハセガワの同キットであると分かる品ですが、開封してみて絶句しました。詳しくは帰国後にハセガワの純正品と比較する記事を上げようと思います。

サイトの方の2016年総括は帰国後に行おうと考えていますが、まずは本年来観頂いた皆様、コメントを頂きました皆様に感謝して本年最後の投稿を閉めさせて頂きます。