ユニバーサルユニットの関節部品を使ったRMS-108 マラサイ作成の続き。
マラサイのキットは2個用意していたため微妙な2個1をしていますが、ほぼ1個分の部品で賄っています。
関節部品は8割はユニバーサルユニット、2割が元のキットを使用しました。
腕のパーツは構成はユニバーサルユニットに合わせて組み直しています。
肩装甲の形状もユニバーサルユニットの仕様に合わせた後嵌め方式に変更し、着脱できる様にしました。
脚の構造もユニバーサルユニットの仕様に合わせたパーツ分割にしています。
各接合部は全てユニバーサルユニットの関節パーツに置き換え、外装で見えなくなっている脛パーツも内装することで同様の構造としました。
元となるキットのプロポーションは悪くないため、成形上の限界から省略された箇所を中心に修正を加えています。
関節構造の置き換えは上手く行ったのですが思ったほど可動域が広がらず、どうも考慮漏れがあるようです。ミキシングビルドではありますが、改めて作ってみると関節をもつ模型の難しさを感じます。