ユニバーサルユニットの関節部品を使ったRMS-108 マラサイ作成の続き。
頭部の形状に満足できなかったため、作り直しを行いました。
原型は「FW GUNDAM STANDart」のマラサイです。
立ち姿の見栄えを優先したデフォルメが行われていますが、全体のバランスが非常に良いシリーズの製品です。
型想いを使用して型を作り、エポキシパテで複製を作ります。
しかし、この大きさになると流石にきれいな複製は作れないので、型から取り出した後にパテによる気泡埋めとヤスリ掛けの面出しを行いました。
奥からFW GUNDAM STANDart、複製品、キットパーツです。
FW GUNDAM STANDart並べてしまうとキット側が太く見えてしまいますが、元デザインの再現性という観点からはキットの方が正確であったりします。
頭部の作り直しは済みましたので、塗装のやり直しの後に仕上げに入ります。