S-ModelのM113A1を元にCM25を作成する続きです。
エッチングパーツを取り付けて組み立ては完了しました。作成段階で一つのパーツを飛ばしてしまい、やむなく真鍮版を切り出して同じ様な形状に成形して差し替えています。
手軽にミキシングビルドで作るつもりが、そこそこに作り込みが必要になりました。
このキットは2個1組の製品となりますので、残り一つをどの様にするか資料を探してみました。
M113A1はまだ使われている様で、現役の様な写真が見つかりました。各種装備品も含めてオリジナルのM113A1とほぼ同じ形状に見受けられます。
写真の色合いの問題かもしれませんが、暗い色合いと明るい色合いの車両があるように感じます。色の組み合わせはNATO軍の迷彩パターンに似ていますが、色の配分や模様は欧州の車両には無いパターンの様に感じます。
キューポラにMk19 自動擲弾銃と思しき装備を付けた車両の写真がありました。
ほぼ素の形状で武装のみ異なるバージョンのため、このタイプで作ろうと思います。