S-ModelのM113A1を中華民国軍仕様で作成します。
M113は1960年代に正式化された装軌式装甲兵員輸送車ですが、中華民国軍では現在も多数のM113が現役で使用されています。
1980年代にはM113をベースに開発されたCM21が配備され、近年は装輪装甲車CM-32「雲豹」への置き換えが進んでいる様です。
汎用性が高い車両であるため多くの派生型が製造されていますが、武装のみ換装された車両の写真がありましたので、今回はこのバージョンを作ります。
M113A1は12.7mm重機関銃M2を装備していますが、この車両はMk.19グレネードランチャーに装備を換装しています。
Mk.19グレネードランチャーはドラゴン製のHMMWVに付属するものを流用しました。
基部の形状は重機関銃と同様であったため、これを利用しつつ武装を交換しました。