1/72スケールの98式多足戦闘指揮レイバー組み立ての続き。基本塗装後、マスキングを行い塗り分けを行います。

 

関節の防塵カバーと前方四脚のストライプを塗装で再現します。色合いの噛み合わせから、防塵カバーは自衛隊色の茶を使用しています。

塗料が乾いたのち、全体に墨入れを行います。希釈したエナメル塗料の艶消しブラックを溝に流し込むとともに、全体的に塗布して色調を整えます。

塗料が乾燥しきる前に溶剤を付けた綿棒で余剰な塗料を落として、全体のバランスを調整します。

墨入れが乾燥したのち、デカールを張ります。

今回はピットロードの90式戦車用デカールから適当なものを選択して使用しています。

主砲はセミグロスブラックを下地を塗装し、Mr.メタルカラーのダークアイアンで金属色を再現します。

特に深い根拠はありませんが、砲塔には第四戦車教導団のマーキングを貼ってみました。