フジミ模型が陸上自衛隊装備のキット化を加速して来ました。
Armour Modelling 9月号の新製品として紹介されて初めて存在を知りましたが、1/72 スケールで87式自走高射機関砲が製品化されます。
元々は4月末にアナウンスがされていた様ですが、7月末のWFではテストショットが公開されました。
更に、このシリーズとして99式自走155mm榴弾砲と軽装甲機動車が控えているとのことです。
87式自走高射機関砲と99式自走155mm榴弾砲は、数年前に自衛隊モデルコレクションの塗装済み完成品を基に作り直しを行っていますので、正直なところ頭を抱えたくなる状況です。
軽装甲機動車は1/72スケールでの製品化事例がありませんので、こちらは興味深いと思います。
アオシマ文化教材の1/72スケールのシリーズが停滞してしまっていますので、このフジミ模型のシリーズ展開は興味深いと思います。