AAVP7A1(陸上自衛隊仕様)の続き。

昨年実物を見ることができましたEAAKを装備した車体を参考に塗装を進めます。

車体は陸上自衛隊標準の2色迷彩、EAAKは緑色の単色となっていました。

塗装にはMr.カラーの陸上自衛隊戦車色を使用します。

下地の上に茶色 3606を吹き、マスキングテープと練り消しゴムでマスキングを行います。

次いで、濃緑色 3414で迷彩を行いまいます、今回は迷彩のパターンが上手く擦りあわず、3回やり直しました。

車体の迷彩は元の塗料をそのまま使用しています。迷彩パターンは昨年の総火演で見た実物を参考にしています。

EAAKは濃緑色 3414を若干明るめに調色した塗料を吹きました。

墨入れと色調の調整は、エナメル塗料のブラックを希釈して使用しました。

内装は軽く作り込んで先に塗装をしていましたが、組み立ててしまうと見えなくなってしまいました。

デカールは青島文化教材のAAVC7A1 RAM/RSのものから一部利用しました。同キットには2種類のデカールが入っていましたのでこちらの一部と他の余りデカールを使用して総火演で見かけた車体番号を再現してみました。

墨入れとデカールを保護するため、全体にスーパークリアを吹きました。

このあとクリアパーツを作成し、仕上げに入ります。