M109A2 自走155mm榴弾砲を中華民国軍仕様で作成する続き。

最後の投稿が2018年5月でしたので、1年半ぶりの更新です。

派生キットを入手したことを契機に、塗装直前で止まっていた作成を再開しました。中華民国軍の迷彩はNATO仕様の色調となっているため、塗料はMr.カラーのNATO軍戦車色を使用した。

金属部分にはメタルプライマーを塗布し、基本色としてRAL6031を全体に吹きました。キットの色が薄いグレー系の色合いであったため、今回はサーフェイサーを吹く工程を省略しました。

次はマスキングを施して迷彩を吹いてゆきます。

台湾の模型屋で購入した派生キットは、自走榴弾砲と給弾車がセットとなった台湾軍仕様の限定版でした。(國軍仕様とのラベルが貼ってありました)

陸軍と海軍陸戦隊の塗装参考とデカールが付属していましたので、こちらを流用しようかと考えています。中華民国軍仕様を再現する部品が付属しているとの記載がありましたが、アンテナ基部のエッチングパーツが付属していたのみでした。

給弾車の塗装パターンも陸軍と海軍陸戦隊の二種類が書かれていました。
塗装は作業ができるタイミングが限られていますので、2か月くらいを目途にゆるゆると作業を進めようと思います。