久しぶりに73式大型トラック(3トン半)を作り始めました。
積みプラの解消と派生型の作成を目的としているため、2両分のシャーシを同時に作成しました。
基本は素組ですが、肉抜き穴を埋める処理や定番の改善処理を行いながら組み立てを進めます。
定番工作の一つとして、燃料缶の部位はモールドが浅いことからプラ材で補強を行います。
ここのパーツの面出し処理を行い、肉抜き穴はエポキシパテで埋めておきます。
複数のキットを同時に作ると辛いのが足回りの処理です。
12個分のタイヤのパーティングライン消しを勢いで片付けましたが、なかなか辛い作業でした。
シャーシを組み上げた状態。パテや接着の硬化待ち時間も含めて、ここまで達するのに約4時間かかりました。
作り込みの対象とはならない部位には早い段階で塗装を行います。小一時間程かけてシャーシはセミグロスブラック、内装はOD色を吹きました。
基本的な形には達しましたので、ここから作り込みが始まります。