アオシマの1/72ミリタリーモデルキットシリーズの3 1/2t トラック 海外派遣仕様作成の続き。
色調調整に入る前にデカール張りを行います。海外派遣時の特徴であるUNのマークはキャビンの側面に施します。
シャーシには徽章と部隊名、反射板のデカールを張ります。キット付属のデカールをそのまま使用していますので部隊名は「11後支補」となります。
燃料の携行缶にはフジミ模型の1/2t小型トラックに付属するデカールを使用しました。
反射板やライトを再現するためクリアパーツを作成します。「型思い」でパーツから型を作ります。
型の中にUV硬化樹脂を流し込み、紫外線ペンライトで硬化させます。
透明部品を貼り付ける場所には光を反射できるようにシルバーを塗布します。
瞬間接着剤でクリアパーツを貼り付けます。
アクリル系のクリア塗料で彩色を行います。
パーツに直接クリアパーツを生成する際にはピンバイスで凹部を形成し、同様の方式で透明樹脂を流し込みます。
パーツの組付けは終わりましたので、次は墨入れと色調の調整に入ります。