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自衛隊モデルコレクション第33号が発売になりました。1/250 US-1A が付属します。
当シリーズにおけるこのスケールはC-1に続いて二つ目となります。
この機体自体はハセガワより1/72で立体化されており、他にも食玩系での製品化された実績があります。 |
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1/250スケールだとさすがに小さく感じますが、独特の曲線を持つ形状を巧みに再現しているように感じます。
書店で選別購入していますが、総じて組み立て・塗装の品質にゆらぎは見受けられませんでした。 |
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オレンジ色の色合いがやや明るい気もしますが、実機の雰囲気を損なうほどのものではありません。 |
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輸送機とは異なる独特の機体形状も適切に再現されています。
両翼のプロペラは固着されておらず、回転させることが出来るようになっていました。 |
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翼にはポイントを絞って墨入れがなされています。
単色では大味な形状に見えてしまいますので、この墨入れは効果的だと思います。 |
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操縦席のキャノピーはクリアパーツで再現されています。機体番号の他、機体上のラインはデカールで再現されています。 |
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機体尾部の海上自衛隊の文字は白地の上に書かれています。
実機も同様の書き方となりますが、白枠がやや大きいように感じられました。 |
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同スケールのC-1と比べると、US-1Aの方が一回り大きく感じられました。
次号では、おそらく初めての立体化となる96式自走120mm迫撃砲が付くようです。 |