MU-2Sを組み立ての続き。
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◇説明 → リンクを開く
さほど手は入れずに、完成させることを優先して組み上げました。
陸上兵器の作成を主目的としている当サイトですが、たまに航空機模型を作ることは良い刺激になります。
しかし、組み立てと塗装の順番や表面処理の精度が求められる航空機模型は難易度が高く感じます。
航空機の構造についてはさほど詳しくはないため、模型的に強度が必要な箇所やキットが再現出来ていない箇所を中心に作り込みのみを行いました。
細かい部位は着脱可能な状態に作り、塗装時の利便性を考えています。
下地塗装の後、基本色となる白色を全体に吹きます。
実機の写真を見たところでは、塗装はつや消し仕上げの様に見受けられましたので、Mr.カラーのつや消し白を吹いています。
デリケートな色であるため、乾燥と塗装を繰り返して色を乗せています。
この後、マスキングを行いつつ塗り分けを進め、プラッツのデカールで仕上げます。