Wolfpack製のC-130H JASDFコンバージョンキットを探しに行きつけの模型屋に行きました。

ネット通販では取り扱いされていることを確認していますが、運送費用分が高く付くことから店頭購入の可能性に掛けましたが、残念ながら在庫のある店舗はありませんでした。

店員さんに納入状況を確認したところ、コンバージョン元となるイタレリ製 1/72スケール C-130E/Hのキットの入手性が悪いことから引かなかったとのことでした。会話の結果、ネット通販よりは安価に入手できることがわかりましたので、引けるかを確認した上で、価格が変わらなければ手配をしてもらうこととなりました。

 

目的は達することができませんでしたが、S-Modelのウィーゼル空挺戦車 1 MK20のキットが入荷していましたので、思わずというか、勢いで購入してみました。

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ウィーゼル空挺戦車はこの1型と、車体を延長した2型が存在します。2型はレベルが1/35スケールでいくつかのバリエーションを製品化していますが、1型のプラキット化はこれが初めての様です。

S-Modelのキットは常に2 in 1で構成されていて、このキットも例外ではありません。

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塗装ガイドはドイツ連邦軍の迷彩(NATO迷彩)の図柄が掲載されています。

ウィーゼル空挺戦車 1型は20mm機関砲を装備したWiesel 1 MK20と、TOW対戦車ミサイルを搭載したWiesel 1 TOWが存在し、このキットでは機関砲装備のMK20を立体化しています。

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小型の車体ですので、ランナー1枚でパーツが収まります。

履帯は一体成型で形成されていますが、このような小型車両の場合は適切な選択であると思います。

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細かいパーツを再現するためのエッチングパーツも付属しています。S-Modelのキットは常にエッチングパーツが含まれるため、他の輸入物キットと比べるとやや高価な印象があります。

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デカールはドイツ連邦軍と国連軍派遣時のマークが含まれていました。

 

小さいキットですので、細かい部位には省略が見られますが、全体としては良好な再現具合であると思います。