アオシマの機動戦闘車に早速着手しました。
最新のキットですのでパーツの精度はもちろんのこと、パーツ間の噛み合わせも良好です。
砲塔のパーツは僅か7パーツでこの形になります。
若干隙間が気になりましたが、接着すれば解消できる問題かもしれません。
車体は5パーツでこの形になります。
パーツのすり合わせをしなくても、マスキングテープで固定するだけで形を保持出来ました。
このキットのキモである足回りのパーツです。
複雑な形状をしていますが、上下各1パーツで成形されています。
主要パーツの切り出しとゲート処理、仮組みまでで小一時間でここまでの形になります。
まだ見慣れない車両ですので、まずはこの状態で実車の写真を見比べて、手を入れるポイントを把握して行きます。
形状が似ていると言われる10式戦車(試作車)と並べてみました。
側面から見ると砲塔の形状が似ている様に感じましたが、いざ立体を比べてみるとかなり違うことが分かります。
74式戦車と比べてみます。
機動戦闘車は74式戦車とほぼ同等の装備をしていますので、砲塔の寸法はこちらの方が近いと思います。