Wiesel 1 MK20 A0制作の続き。
◇製作記 → リンクを開く
◇機体解説 → リンクを開く
基本塗装とNATO迷彩を施します。
迷彩に使用する塗料はGSIクレオスの特色セット「NATO軍(ドイツ連邦軍)戦車色」をそのまま使用することにしました。
手始めにマルチプライマーとサーフェイサーを吹いて、パーツの地色の統一と塗装の下地を形成します。
次いで、特色セットのRAL 9021 テーアシュバルツを全体に吹きます。
NATO軍の迷彩は色の境界線がハッキリとしているタイプの塗装となるため、練り消しゴムでマスキングを行い、茶系色のRAL 8027 レーダァブラオンを吹きます。
茶系色を残したい場所に練り消しゴムを盛りつけ、緑系色のRAL 6031 ブローンセグリョンを吹きます。
塗装が十分に乾いたところで練り消しゴムを剥がすと、写真の様な3色迷彩に仕上がります。
あの後、細かい塗装の調整を行い、全体の色調統一をするためのフィルタリングを行います。