台湾では何種類かの軍事関連雑誌が刊行されており、これらは一般の書店で購入できます。

旅行にいく都度に時の最新号を購入することで、台湾の軍事情勢やどの様な海外の情報に注目しているのかを知ることができます。

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「軍事連線」は幅広く軍事情報を扱っている雑誌です。

今号では台湾空軍の新竹基地の航空祭に関する特集の他、航空自衛隊の百里基地祭とドイツで行われた実弾演習「ILÜ 2015」の特集が組まれていました。また、ロシアのBTR系列の装輪装甲車に関する記事がありました。

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「尖端科技」は軍事系の技術情報を扱っている雑誌です。

最新の小火器に関する解説や米国で進められている次世代の水陸両用兵員輸送車に関する記事が乗っていました。

 

共に我が国に関するニュースも出ていますが、この号での扱いは小さいものでした。

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共に無人機に関する記事で、米国が無人偵察機 RQ-4 「グローバルホーク」の対日輸出を議会が承認した話と、日本の警視庁が無人機の鹵獲部隊を編成したという話題でした。

後者の方の風刺画が秀逸でした。鎧姿の日本がISの旗を掲げた無人機を虫取り網で追いかけるという構図になっており、海外では一般的な撃墜という方法ではなく、捕獲という方法を選んだ日本を風刺しています。

 

最後に、市内散策をしていた際に新たな模型店「太翔模型社」を見つけました。

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元日の昼過ぎということもあり店舗は閉まっていましたので、次回訪台する際には訪ねてみたいと思います。