今年の5月の連休は大型化し易い日取りとなっていますが、一足早く休みに入り台湾に来ています。
毎年冬に訪れていますが、果物の美味しい季節に行ってみたいという話から訪台することになりました。このため、模型関係・戦跡関係の予定は特には組んではいません。（とはいえ、隙を見つけて行くとは思いますが・・・）
昼過ぎに羽田を出る便に乗り、夕方前に台北市松山空港に到着しました。
着陸前の機内アナウンスで、軍民共用の松山空港では写真撮影をしないようにとの注意が流れていましたので、滑走路周辺では撮影はしませんでしたが、今年は中華民国軍のCH-130が駐機しているところを目にし、更に着陸してくるCH-130も見ることができました。
国内の基地祭でCH-130の飛行展示は見ることができますが、着陸する瞬間を見る機会は少ないため、運が良かったと思います。
2013年に撮影した、松山空港内のCH-130
空港で入国審査と現地通貨の調達が終わったら、空港内のカウンターにて通信用のSIMを購入します。
これをSIMフリーのWiFiルータと組み合わせることで、何処ででも通信ができる環境を確保することができます。
今回は4泊5日の滞在であるため、5 Day Passを購入します。
モバイルルータで使用するため通話分は不要ですので、300元の製品を選びました。
モバイルルータはNECのMR04LNを使用しています。
中華電信のSIMを組み込み、スマートフォン2台、タブレット1台を同時接続しても実用的な通信速度を得ることができました。
今回は定宿で予約が取れませんでしたので、あまり立ち回らないエリアに位置する宿を使うこととなりました。
観光客向けの店が少ない一方で現地人向けの飲食店が多数ありましたので、適当な店で夕食を取ります。
メニューの写真よりも大きい（＝多い）ものが出てくるのは台湾では珍しくありませんが、この店も同様でした。このボリュームで600円弱・・・やはり観光客相手の店と比べて格段に安いと感じます。
地元民向けのスーパーマーケットを散策して、台湾ビールの新しいフレーバーを発見。台湾ビールは果物系フレーバーの製品で有名ですが、桃味は初めて見ました。
台北市内はコンビニも沢山ありますが、地元民向けのスーパーマーケットの方が品揃えが豊富で楽しめると思います。