前回の訪台から半年足らずしか過ぎていませんでしたので、模型関係ではあまり収穫はありませんでした。
新たに模型店を見つけることはできましたが、国内で入手できないような商品はあまり見当たりませんでした。

F-16A_B_Decal02  F-16A_B_Decal01

台湾ならではの品として、中華民国空軍所属のF-16A/Bを再現するためのデカールがありました。

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機体色に合わせた地味な色合いですが、所属を示すマークなどはこのデカールでしか手に入らないものとなります。

OH-6A_Decal01

昨年に引き続き、OH-6Aのデカールを追加で購入しました。

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このデカールは中華民国陸軍所属のOH-6Dを作る際にも使用できると思います。

 

台湾では数誌の軍事関連雑誌が刊行されており、市内の雑貨屋や空港の書店でも購入することができます。

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今回は「軍事連線 2016年4月号」を購入しました。

中心記事は表紙の通りで英国が採用するF-35Bの開発状況に関する情報、救難部隊に配備されたUH-60Mの記事となります。

 

防衛動員防災演習の記事で興味深い写真が掲載されていました。

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AAV7の奥を航行する謎の車両。次のページで更に興味深い写真が掲載されていました。

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自力航行できる車体を展開すると橋梁となる車両ですした。

日本周辺国の軍事兵器のページに「M3自走浮橋」との名称がありましたので調べたところ、ドイツ連邦軍の渡河機材「M3 水陸両用自走架橋車」の様です。

 

我が国に関係する記事は2つ掲載されていました。

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1つ目は神奈川県相模原にある防衛装備庁 陸上装備研究所が昨年11月に行った一般開放の取材記事でした。

取り上げている内容は正面装備よりも支援機材に寄っており、重機の構造に関する解説がされています。

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2つ目は安全保障法案の成立と集団的自衛権の解禁に関する記事でした。

内容は過去の経緯と必要性、立法内容と反対意見まで一通り網羅されているようです。