10式戦車　量産型 ③

10式戦車 量産型の制作作業の続きとして、塗装を進めます。

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塗装の工程は過去作品と同様の流れとなります。

下地剤はマルチプライマーを吹きます。

次の塗装の下地色としてサーフェイサーを吹きます。

二色迷彩の基礎色として茶色を吹きます。

自衛隊の迷彩は色の境界線がはっきりとしており、エアブラシのフリーハンド塗装では再現することが困難です。このため、塗装の補助としてテープと練消しゴムでマスキングを行います。

全体に緑を吹きます。

乾燥後、マスキングを剥がすと写真のような状態となります。

概ね予定通りの仕上がりですが、一部で迷彩の噛み合いが悪いことから手直しが必要となりました。