10式戦車 量産型の制作の続き。色調の調整を進めます。

 

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墨入れの結果として全体的に明度が落ちてしまったため、Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュを希釈して全体に塗布します。

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凹部にもサンディウォッシュが流れ込んでしまうため、希釈したグランドブラウンを凹部に流し込みます。

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サイドスカートには自然と塗料が溜まり、誇り汚れの様な表情となります。

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ある程度色調が落ち着いた段階で、デカールを張ります。

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部隊章は富士教導団隷下の機甲科教導隊である戦車教導隊 第1中隊のものを使用しました。このマークはキット付属のデカールには含まれていませんが、アオシマの機動戦闘車(プロトタイプ)に含まれていますので、これを使用します。

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車体の前後に所属部隊名の略称と車体番号のデカールを張ります。こちらも機動戦闘車(プロトタイプ)に含まれているものを使用しています。

車体番号は「95-5038」となりますが、「95-」までは一体のデカール、残りは単文字のデカールを一枚ずつ貼っています。

 

この後、基礎の色合いとデカールを保護するため、スーパークリアを吹いてから仕上げの調整をします。

 

 

試作車シリーズ

(3種)

量産型シリーズ

(3種)