10式戦車 量産型の制作の続き。仕上げのウェザリングを進めています。
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色調の調整で埋没した凹モールドを強調するため、装甲の隙間を中心に墨入れを行います。
墨入れはグランドブラウンを中心に使用します。多少希釈した塗料を隙間に流し込み、はみ出した塗料を溝に押し込む感じで薄め液を溝の両端に乗せることで写真の様な墨入れを行うことができます。
車体側は多数のパネルがありますので、これらを中心に処理を進めます。
車体と砲塔側面の装甲の隙間にも同じ対処を行います。
凹モールド以外に、サイドスカートと車体の隙間にも同様の処置を行います。
溝があるわけではありませんので、ぼかしの処理が難しい部分ではあります。
試作車シリーズ
(3種) |
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量産型シリーズ
(3種) |