M113系車両の塗装にはすぐには取り掛かれないため、その間にM109A2 自走155mm榴弾砲を中華民国軍仕様で作成します。
M109は1960年代に設計された車両ですが改修を繰り返えすことで近代化が続けられており、現在の多くの国で現役配備されています。
中華民国軍では1980~90年にかけて約20両のM109A2を輸入し、砲兵戦力の近代化を行った様です。
香港のRiich Modelsが昨年リリースしたキットを使います。
砲塔・車体共にやや複雑な形状をしていますが、パーツの合わせは良いと思います。
同世代の75式自走155mm榴弾砲と比べてみます。
車体と砲塔のサイズはほぼ同じですが、搭載砲の違いからかM109の方が砲身が長くなっています。