1/72スケールの98式多足戦闘指揮レイバー組み立ての続き。
各パーツへのディテールを追加してゆきます。
20mm機関砲の砲身は適当なアフターパーツが見つからなかったため、真鍮パイプを組み合わせてそれらしい形に整えました。
整形済みの工具類は立体感に乏しいため、削り落としてアフターパーツに置き換えます。在庫していた製品の中から、シリウスのドイツ軍用OVAパーツを使いました。
機体各所のフック類を金属線に置き換えます。
元のデザインにはない要素ですが、実際の自衛隊車両を参考にポイントを絞って置き換えます。
キットでは省略されていた穴は開口して再現します。
アンテナはアドラーズネスト製の1/35スケール 10式戦車用のアンテナを使用しました。
基部の寸法は一致しており、アンテナ部分の品質も高いことから効果的な置き換えになりました。