先月頭からブログすら全く更新できない程の多忙な状態が続いています。
10月の前半はとあるサービスの概要設計、後半はとあるセミナーの資料作成と講師業に追われて、模型を作る時間どころか土日もロクに休めない状態となっていました。11月は中旬に現在対応している仕事に関係した重要な作業があり、後半は仕上げの仕事に入りますので、やはり時間が作れそうにありません。
とはいえ、外出ついでに模型屋に立ち寄るなどの息抜きはしています。(そして、積みプラが増える・・・)
IBG ModelsのIV号戦車C型を見つけました。今どき珍しい1/76スケールとなっていて、以前にB型を購入してから探していたキットです。
何故か、スケール表記のところにシールが貼られていました。1/76スケールだと買い手が居ないという店側の配慮でしょうか?
パーツ構成はシンプルで、履帯は一体成形になっています。その代わり車体は適度に分割されており、装備品の一部は別パーツ化されていました。
デカールと大判のインストが付属しています。インストにはこの車両の概要や写真などが掲載されていて、これを見ながら作れるという仕様になっています。
実際のところ、1/76スケールなのか?という疑問については、AirFixの1/76 IV号戦車 F型と比較してみました。
パーツの分割方法が異なるため車体の底面で比較してみましたが、同一のスケールであると読み取れます。
IBG ModelsのThe World at Warシリーズは同社の簡易キットのシリーズとなりますが、1/72スケールと1/76スケールが混在する謎な製品です。以前に入手したC型と今回のB型は1/76表記がされており、A型は1/72表記、D型はスケール表記がないという状態です。
サイトに掲載されている情報を見ていると、A型とD型もB型・C型と同じ構造をしていますので、実は全て1/76スケールなのかも知れません。これらのキットを見かけたら購入して比べて見ようかと思います。