年明け早々本業が多忙を極め、まとまった作業時間が取れていません。
IV号戦車の初期シリーズへの塗装は少しずつ進めていますが、完成までにはもう少し時間がかかりそうです。
折りたたみ式の撮影ブースなるものがあることを知り、手頃な価格の製品を買ってみました。
本来は小型の商材を撮影するために使用するものですが、ミニスケール模型の撮影に適しているかもしれないと思い試してみています。
未使用時は折りたたんで付属の不織布の袋に収納できます。
本体にはLEDの証明が付いており、USBケーブルから給電する方式となっております。LED自体が複数付いていますので、撮影時に影が出来難い作りになっていました。
LEDを付けて撮影した際の結果です。今ひとつ色合いが実物と異なり、イメージと異なる感じになってしましました。
LED証明を消して、蛍光灯の明かりで撮影した結果がこちらの写真です。色合い的には肉眼にかなり近い色合いになりました。
こちらはLED証明を点灯した状態での撮影です。こちらは肉眼に違い色合いになりました。
被写体の色合いやカメラのバランスで印象が変わるようですので、様々な色合いの被写体でテストしてみる必要がありそうです。
IV号戦車の初期シリーズの次に作る作品として、作りかけで長らく放置していたAir FixのIV号戦車F1型、F2型を考えています。
Air Fixの製品は現在も新製品がリリースされていますが、このキットは再販が進んでおらず国内在庫が無いようです。豊富に在庫があった時期に購入したものですが、販売時期などで成型色が異なります。
車体の形状は良好なキットですが、パーツ分割の難しさと細部の作り直しには手間がかかりそうです。