去る9月10日に1回目のワクチン接種に行ってきました。
自治体の接種予約が取れない中、先月末から職域接種が再開されましたのでこちらを利用する形となりました。有休消化を兼ねて休みをとって接種に行きましたが、特に並ぶこともなく、手続き開始から5分で接種まで完了、15分程度の待機の後に終了となりました。
気になる副反応の方ですが、接種した箇所が丸二日の間に鈍痛がありました。多少微熱があった様な気がしますが、それよりも寝返りが打てずに睡眠不足と肩凝りになった方が辛かったです。
同僚達の接種結果を聞き取りしてみた結果、1回目はほぼ副反応なし、2回目の接種で以下の様な副反応が出るようです。
- 接種から24時間後に発熱
- 丸二日ほど発熱・倦怠感などの症状
当人達の言によると、副反応が出ている間は集中力が続かず、仕事をするのはしんどい様です。
これらの証言から、金曜日に休みを取って接種、土日で副反応を抜けるという戦略で接種計画を組み立ててみました。次の接種は10月8日となりますので、この予測が当たるかは身を持って試してみることになります。
◆コロナウィルス状況
8月24日の投稿にて感染者数の状況について、「今後一ヶ月で感染者が減少し、次の波は11月」と予測しました。半月ほど過ぎましたので、厚生省のオープンデータを元に、9月11日までのデータを元にグラフを作ってみました。
8月末をピークに9月に入り感染者数は急降下していますので、減少については予想通りという感じになっています。
前回の投稿時に作成した昨年のグラフではこうなっています。
感染者数の増加とピーク、ピークアウトのタイミングを見てみると、昨年よりは1ヶ月程度動きが後ろにずれている様に見受けられます。昨年は初年ということもありますので特異な傾向を示している可能性もありますので、今年と来年の傾向で本来の季節性などの要因が読み解ける様になるかもしれません。
昨年の秋は読み解き難い傾向を示していますので、今年の傾向で引き続き注視していこうと思います。とはいえ、10月には波が来ないことがほぼ予測できますので、行楽するなら10月しかないと考えています。
最後に、厚生労働省の情報から死者数と重傷者数のグラフを掲載しておきます。
グラフの縮尺が違いの補正しながら見る必要がありますが、重傷者数は感染者数と同じ傾向を示していることが分かります。当然の話ではありますが、感染→重症→死亡と時系列で変化しますので、感染者数が減少と死者数の減少にはタイムラグがあります。これから半月程の間の死者数を見ることで、ワクチンの効果については一定の評価が出来るようになると思われます。
実際の効果の試算については高橋洋一氏が述べていましたので、参考までに動画を貼っておきます。(21:00頃から)