自衛隊モデルコレクションの89式装甲戦闘車を作り直す作業を更新。
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このモデルも2個購入し、組み立て精度の低い方で分解・再組み立てを行うことにしました。
まずは分解しますが、組み立て精度が低いモデルは接着剤の着け過ぎが多く部品を剥がすには苦労します。また、はみ出した接着剤も多いため、これらの除去にも手間がかかります。
下処理が一通り終わり、仮組みをした状態です。
キットのモールドの多くは再利用できますが、車外装備品類は作り直しが必要になります。
再組み立てを進めつつ、どのような塗装とするかを検討します。
通常は、写真の様な陸上自衛隊の2色迷彩が施されています。
こちらは、過去に基地祭で展示された都市迷彩のサンプルです。
シートを貼る形で迷彩を施していたそうで細部の形状が通常とは異なるように見えます。また、車外装備品類も取り外されてしまっており、平面が目立つ印象があります。
こちらの迷彩は試作のみだったようですが、これの実戦配備イメージで塗装してみるのも面白いかもしれません。
コメント 2件
kleinpanzer のコメント:
2014年2月1日
ブログ開設おめでとうございます。
ますます機動的な情報発信が可能になりますね。自衛隊シリーズがどんどん充実していて楽しませてもらっています。89式は都市迷彩などをお考えですか?
さて、本日弊サイトにてAlkettのミーネンロイマーを更新しました。師匠である貴サイトへのリンクを貼らせて頂きましたのでご報告致します。もし支障がありましたら、お知らせ下さい。
管理人 のコメント:
2014年2月2日
コメントありがとうございます。
ブログは情報掲載の難易度を下げるために建てた面もありますが、ブログエンジンの運用ノウハウを得ることも目的であったりします。
とりあえず画像投稿掲示板と同じ機能までは実装しましたが、今後も機能拡張を進めてゆきます。
89式の迷彩については悩み中です。
都市迷彩が施された際の資料はあまり多くはないのですが、幸いにも模型での先行事例がありますので、十分な情報の蓄積ができればチャレンジしようかと考えています。
写真はFCMのミーネンロイマーですか。
このキットおける唯一の問題点である車体前面の形状は修正された様ですね。FCMのレジンキットは全体の精度が高いため、組立自体は難しくない点が良いと思います。
同じキットでも作り手の感性によって印象が変わりますので、なかなか興味深いです。
リンクの方は貼って頂いて構いません。今後も時々投稿してもらえると嬉しいです。