自衛隊モデルコレクション 56号の付属模型「82式指揮通信車」の作り直し&再塗装を行います。

 

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作業自体は発売直後の4月末から始めていましたが、制作に時間が割けず進捗はゆっくりとしています。

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作業元となる模型については過去記事に詳しく掲載しています。

この車両の特徴的な形状を巧みに再現しており、大幅な改造は不要です。

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まずは分解するところから始めます。

車体底面はダイキャスト製、他の部位は樹脂製のパーツで構成されており、車体の上下はネジ止めで固定されています。

足回りの分解も試みましたが、思いの外ガッチリと固定されており、パーツ破損を避けるために諦めました。

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車体の各部位で作りが甘い所を中心に作り直して行きます。

ほぼ元のパーツを加工して使用しており、新造した部品は機銃の防盾と牽引用のワイヤーのみとなりました。

完成までにはもう少し手を入れる必要があります。