自衛隊モデルコレクション 56号の付属模型「82式指揮通信車」の作り直し&再塗装の続き。

 

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塗装の仕上げは日々少しずつ作業を進め、完成させました。

実車の写真を参考に、Mr.ウェザリングカラーとエナメル塗料を使用して土埃による汚れを再現しています。

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Mr.ウェザリングカラーの基本的な使い方は、塗料を筆塗りした上で専用溶剤を染み込ませた綿棒や筆で塗料を剥がす方式となります。

塗料の乾燥度合いで剥がれ方が変化するため、部位により乾燥時間を変えることで汚れ具合を調整しています。

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元の模型と、再組み立て&再塗装後を比べると下の写真となります。

作り替えた箇所はさほど多くないため、塗装の色合いの違いの方が目立ちます。

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機動戦闘車と並べてみました。

装輪装甲車としては2世代の差がありますので、形状の精錬度では82式指揮通信車の方が劣るように感じました。

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82式指揮通信車は作り直し箇所が少ないということで着手しましたが、 忙しかったこともあり完成までには3ヶ月程度かかりました。

このシリーズの装輪車両の作り直しは初めてとなりますが、足回りの分解が不可能である点を除いて特に問題はありませんでしたが、