10式戦車　量産型

作りかけキットが幾つかありますが、新年ということで新しいキットに手を付けました。

積みプラの削減も兼ねて、フジミ模型の「1/72 10式戦車　量産型」を作ります。

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フジミ模型の1/72スケール　10式戦車は同車を逸早くキット化したシリーズとなります。

2016年時点で、試作車・量産車がそれぞれ3種類（通常型、ドーザー付き、部隊マーク付き）が製品化されました。

手始めに砲塔から作成します。

まずは成形上再現が難しいグリップ類を金属材で置き換えます。

アンテナ基部のガードはキットに含まれていないため、自作での再現が必要となります。

砲塔後部のバスケットは量産型専用のパーツが付属していますが、試作車と同様にメッシュの再現は自作で行うことになります。

バスケット部分にそのまま接着しても、接着面が小さいため適切に接着することができません。対策として、バスケットの接着面を削って接着面を広げると同時に、金属メッシュにメタルプライマーを塗布してから接着します。

ひとまず砲塔の作り込みは終わり、次は車体の工作に移ります。