10式戦車 量産型の制作の続き。今作では作り込みと塗装が並行で進んでいますが、足回りも同様です。
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履帯の塗装を進めます。塗装段階では足回り全体を履帯色を吹きました。
新品の履帯は黒系の色合いになりますが、使用されると茶系の色合いに変化して行きます。まずは下地としてMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを塗ります。
次にMr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュをポイントを絞って乗せ、専用の薄目液でぼかします。
塗装や汚れが剥げた場所は金属地が出てきますので、Mr.メタルカラーのクロームシルバーをドライブラシで乗せます。
このキットの特徴でありながら手間がかかるため作例では省略されることが多い履帯用のゴムパットを取り付けます。パーツの半分をランナーから切り離しつや消しブラックを塗ります。
ゴムパッドのパーツを切り離し、1枚ずつ接着して行きます。
接着には流し込み式の接着剤を使用します。
全てのパーツを張り付けるには相応の時間がかかりました。
履帯のゴムパットの後付け感を再現する意味では、別パーツ化には効果があるように思います。
全体的に色合いのばらつきがありますので、汚れ塗装を乗せて調整を加えます。
試作車シリーズ
(3種) |
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量産型シリーズ
(3種) |