Hobby BossのM4 High Speed Tractorを元に18t牽引車M4を作成する続きです。これで完成です。
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仕上げに投光器周りの作り込みを行います。前照灯はUVジェルクリアで透明パーツを作成し、金属線でガードを作成します。
クリアパーツの下地として、前照灯の底部にシルバーを塗布します。
次いで、透明樹脂を爪楊枝で掬い取り、前照灯の凹部に落として行きます。ある程度溜まり、表面張力が発生する頃合いを見て、UVペンライトを照射して硬化させます。
カーゴ後部の投光器にも同様の処置を行います。
前照灯の周囲に開けた0.2mmの穴に、0.2mmの鉄線で作成したガードを取り付けます。コの字型に加工した金属線を差し込み、裏側から瞬間接着剤で固定します。
キャビン側の投光器にも同様のガードを取り付け、更にフロントグラスを作成します。塗装前にフロントグラスの透明パーツを作成していましたが、塗装皮膜の厚さで上手く嵌らなくなったため、改めて透明樹脂を流し込んで硬化させました。クリアパーツの後嵌め加工は精度の面で厳しいところがありますので、結局は塗装後に作る方が正解かもしれません。
これで完成となります。勢いで買って、勢いで作ったため、3週間程で完成させることができました。(当サイトでは最短記録かも・・・)
コメント 2件
はっち のコメント:
2016年11月28日
こんばんは。ご訪問、コメントありがとうございました。
クリアーパーツの代わりのUV製品ですか!私は普通に透明プラ板で・・・(;´Д`)
私も一度はレジンキットや、メタルキットの制作をしてみたいので参考にさせてください!
管理人 のコメント:
2016年11月28日
はっちさん
コメントありがとうございます。
クリアパーツの再現はこのキットを作る上でのポイントになると思います。
私も以前は透明プラ板やアフタパーツを使用していましたが、UVジェルクリアを使い始めてからコレ一択になりました。
更新が滞ることも多いサイトですが、今後も遊びに来て頂ければと思います。